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今、お寺には「ぴのこ」と「みつ」というがいす。
「ぴのこ」は、平成16年10月5日、雨降る寒い夜、お寺の門で鳴いているところを、保護しました。当時、生後2ヶ月ぐらいであったと思います。「ぴのこ」(通称「ぴーちゃん」と呼んでいます)は、『キジトラ』の女の子で、少し臆病な猫です。
「みつ」は、平成17年10月22日朝、お寺の参道にて段ボールに入れられて捨てられているところを保護しました。当時生後2週間ぐらいで、獣医さんには「この子はピンチだね」と言われ、泣き声さえ出せずに、本当に弱りき
っていました。拾ってから2週間後、空のペットボトルにお湯を入れ、それをタオルでくるみお腹を温め、スポイトでミルクをあげ、薬を飲ませ、必死に看病しました。今はとても元気です。「みつ」は『三毛』の女の子で、性格はおっとりして人懐っこい猫です。
ところで、「みつ」を保護した時、姉妹と思われる猫が、同じ段ボールに押し込まれていました。この子には「ふく」という名前を付けました。「ふく」は「みつ」とは対照的に保護した当時から元気で、そのお転婆ぶりに手を焼いた時もありました。「みつ」と「ふく」は、いつも仲良くしていました。しかし、平成18年2月10日、「猫3匹の面倒を見る余裕がない」という人間の勝手な都合で、「ふく」は知人に譲りました。以来、彼女とは顔を合わせていません。きっと元気でいることでしょう。
この場所では、「ぴのこ」と「みつ」の日々の姿を記録し、そこから感じたことを書いて参りたいと思います。
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